ティファールの歴史 HISTORY
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- 1954
- フランス人技師のマーク・グレゴリーが、趣味の釣り道具の加工中に、アルミニウムにふっ素樹脂を加工するアイデアを思いつきます。これを応用して、世界で初めて「こびりつきにくいフライパン」が生まれました。
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- 1956
- フランス・パリ郊外のサーセルという町にティファール社を設立。「ティファールのフライパン=本当にこびりつかないフライパン」というキャッチコピーで発売され、評判を呼びます。当時の生産量は、一日あたり100枚でした。
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- 1961
- アメリカ・ニューヨークの有名な雑誌に当時ファッションアイコンだったジャックリーン・ケネディがデパートでティファールのフライパンを買う様子が紹介され、それまで週7,500枚だった販売が、月間100万枚に跳ね上がりました。
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- 1968
- ティファール社が、フランスの調理器具トップメーカーであるセブ社の傘下に。国や地域によって「TEFAL」か「T-fal」のロゴで展開をしています。
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- 1975
- 日本で株式会社セブ ジャパン設立。圧力鍋、フライパン、アイロンなどを中心にビジネスを展開。
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- 1986
- 特殊セラミック加工のかけ面のアイロンを発売。(日本1990年発売)
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- 1989
- 世界初、コードレス電気ケトルを発売。(日本2001年発売)調理器具がメインビジネスだったティファールブランドが電気ケトルの開発により、小型家電部門でもビジネスを広げていきます。
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- 1995
- 世界初、片手で開閉できる圧力鍋発売。(日本1995年発売)
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- 1996
- 重ねてコンパクトに収納できる「取っ手のとれるティファール」を発売。(日本1998年発売)
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- 1998
- 日本で「株式会社セブ ジャパン」だった社名を「株式会社グループセブ ジャパン」に変更。
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- 1998
- 日本で「セブ」だったブランド名を「ティファール」に変更。
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- 2000
- 食材をフライパンに入れるベストなタイミングが目で見てわかる「お知らせマーク」付きフライパンを発売。(日本2000年発売)
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- 2005
- ハンガーにかけたままシワ伸ばしができる「衣類スチーマー」を日本で発売。
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- 2012
- レシピ内蔵タイプの電気圧力鍋を発売。(日本2015年発売)
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- 2021
- 長年の技術革新の集大成として、驚異の耐久性で6倍長持ち(当社比)の「チタン・アンリミテッドコーティング」を実現し、フライパン・鍋のラインナップを一新。さらに「お知らせマーク」も新デザインでもっと使いやすく。