ティファール公式サイト

フライパンは毎日の料理に欠かせない調理器具ですが、その素材やコーティングの種類は様々。
素材やコーティングの違いによって、使い勝手や料理の仕上がりも大きく異なります。

調理器具を選ぶには、それぞれの特長を知って自分にぴったりのものを選ぶことが大切。
ここでは、代表的な素材とコーティングについて詳しくご紹介します。

Index

フライパンの素材の種類
フライパンのコーティング（加工）の種類
ティファールのコーティングの違い
ティファールの安全性
上手な使い方と買い替えタイミング

フライパンの素材の種類

フライパンに使用される素材は様々で、それぞれに違った特徴があります。ここでは代表的なフライパンの素材をご紹介します。

アルミニウム（合金）

アルミニウムは軽量で扱いやすく、熱伝導に優れているため、食材全体に素早く均一に熱を伝えることができます。ただし、強度がやや劣るため、強い衝撃などで変形することがあります。
ステンレス

ステンレスは錆びにくく、傷や衝撃、高温に対しても非常に高い耐久性を持つ素材です。また、鉄やアルミニウムに比べて熱伝導が低いのが特徴です。
鉄

鉄は熱を保持しやすく、高い温度を長く保ちます。また、耐久性も高く、長期間使用できる反面、鉄製フライパンは重く一般的に錆びやすいので、取り扱いが難しい場合があります。
銅

銅は熱伝導率が非常に高く、ムラなく均一に熱が伝わります。一般的にお手入れ方法など取り扱いに注意が必要です。

フライパンの
コーティング（加工）の種類

フライパンの表面に施されるコーティング・加工には様々なものがあり、それぞれに特徴があります。代表的なコーティング・加工をご紹介します。

フッ素樹脂コーティング

食材がくっつきにくく、少量の油で調理できます。さらに、汚れが落ちやすく、お手入れも簡単です。
セラミックコーティング

傷に強くつやのある仕上がりで見た目も美しく、外側はパリッと、中はジューシーな仕上がりに。
ホーロー加工

傷や汚れに強く、光沢のある美しい見た目が特徴です。耐久性が高い反面、衝撃に弱いため、取り扱いには注意が必要です。
コーティングなし（鉄・ステンレスなど）

鉄製やステンレス製のフライパンなどには、表面にコーティングが施されていないものがあります。食材や汚れが、コーティングのあるものと比べてこびりつきやすく、適切な使い方やお手入れが必要になる場合がありますが、長期間使用することができます。

ティファールの
コーティングの違い

ティファールは、フッ素樹脂コーティング４種に加え、セラミックコーティングをラインナップとしてご用意しています。

フッ素樹脂コーティング

ティファールのフッ素樹脂コーティングには、チタン、チタン・インテンス(2倍※)、チタン・フォース(3倍※)、チタン・アンリミテッド(6倍※)の4つの耐久性グレードがあります。
※チタン・コーティングとの比較
コーティングのグレードが高いほど、使い始めのこびりつきにくさが持続し、快適な使い心地が長持ちします。
コーティング別製品一覧を見る
- フライパン・鍋(取っ手つき)
  
  取っ手のとれるフライパン・鍋(セット)
  
  取っ手のとれるフライパン・鍋(単品)
ティファール史上最高のこびりつきにくさと耐久性チタン・アンリミテッドコーティング
ティファール史上最高のこびりつきにくさと耐久性
チタン・アンリミテッドコーティング
- 1.熱伝導性の良いアルミベース
- 2.高密度摩擦に耐える高い耐久性のハードクリスタル
- 3.さらに耐久性を高めるプライマリー層
- 4.チタン粒子配合で耐久性を高めるトップコート
- 5.摩擦耐久性を極限まで強化した新ハードクリスタル層
- 6.究極の滑りやすさのノンスティック層
ティファールのコーティング耐久性グレードの最高峰
チタン・アンリミテッドコーティングのおすすめラインナップをご紹介します。

セラミックコーティング

ティファール独自の最新セラミックコーティング「INOCERAM🄬（イノセラム）」のグライドテクノロジーが、なめらかな使い心地とこびりつきにくさを実現。

使い始めのこびりつきにくさが長く続き、汚れも滑るようにツルっと落ちて、お手入れもカンタン。

ティファールの
素材・コーティングの安全性

ティファールの安全性について

ティファールは、PFAS類の中でも保健当局により発がん性があると考えられている種類のPFASを一切使用していません。
ティファールの安全性についてもっと詳しく
PFOA・鉛・カドニウムについて

ティファールは健康や環境に配慮し、すべての製品において、PFOA・鉛・カドミウムなどの有害物質を一切使用していません。安心してご使用いただけます。

フライパンの上手な使い方と
買い替えタイミング

フライパンを長持ちさせるには

独自のコーティング技術でこびりつきにくさが長く続くティファールのフライパンですが、火加減や洗い方など、ちょっとしたコツでさらにぐっと長持ちします。
フライパンを長持ちさせるコツ
フライパンの買い替えタイミングについて

フライパンの寿命を見極めるポイントは、3つ。
- 油をひいて調理をしても、フライパンの表面のこびりつきがひどくなってきたとき
- フライパンの中面に傷がつき、コーティング下の本体金属が見えてきたとき
- 取っ手などに破損個所があるとき
フライパンの買い替えの見極め方

フライパンの素材の種類

アルミニウム（合金）

ステンレス

鉄

銅