独自のコーティング技術でこびりつきにくさが長く続くティファールのフライパン。毎日の使い方やお手入れにちょっと気を配るだけで、コーティングの寿命がさらにぐっと長持ちします。
長持ちさせる上手な使い方
POINT
01
必ず少量の油をひいて使う
空焚きはコーティングを傷めるのでNG!少量の油をひくことでコーティングを保護します。
POINT
02
火加減は中・弱でOK
底面の熱伝導性がとても優れているから、中火または弱火でも均一でムラなく加熱できます。
POINT
03
お知らせマークの色が変わったらすぐ調理
約180度で色が変わるお知らせマーク。最適な温度で料理が美味しく仕上がります。
POINT
04
調理器具はナイロン樹脂製や木製のものを
よりコーティングを長持ちさせるには、ナイロン樹脂製や木製がおすすめ。
POINT
05
長時間加熱するときは取っ手をはずす
取っ手のとれる取っ手は必要なときのみでOK。付けたまま長時間加熱すると劣化の原因になることも。
長持ちさせるお手入れ方法
POINT
01
フライパンは冷めてから洗う
急激な温度変化はコーティングを傷めたり、底面の変形の原因になることがあります。
POINT
02
やわらかいスポンジで洗う
底面の熱伝導性がとても優れているから中火または弱火でも均一でムラなく加熱できます。
POINT
03
洗ったら取っ⼿を開いて
下向きに
取っ手のとれる
取っ⼿を洗った後は挟む部分を開いて下向きに。⽔が抜けやすく乾燥もしやすくなります。
安全な扱い方
「取っ手のとれるティファール」には、必ずティファール専用取っ手をご使用ください
ティファール専用取っ手以外を使用されると、フライパン・鍋が落下し、思わぬ事故やけがをする恐れがあります。又、ティファール専用取っ手は「取っ手のとれるティファール」以外にはご使用にならないでください。
長くお使い頂いているハンドル(第1・第2・第3世代)のお買い換えについてのお願い
ご購入から10 年以上経過しているような長い間お使いいただいているハンドルは、経年劣化や使用に伴う部品消耗によりフライパン・鍋の保持力が不十分になることで、使用中にハンドルがフライパン・鍋からはずれる事故につながる恐れがあります。また樹脂部分などに欠けや溶けがあるハンドルも同様の恐れがありますのでお使いのハンドルの状態をご確認ください。
販売終了から10年以上経過した古いハンドル
以下にある第1世代、第2世代、第3世代のハンドルをお使いの場合、現在販売している新しいハンドル(専用取っ手)へのお買い替えをぜひお願いいたします。
第1世代 2000年以前に販売
(販売から24年以上経過)
第2世代 2000年~2003年に販売
(販売から21~24年ほど経過)
第3世代 2003年~2013年に販売
(販売から10~21年ほど経過)
上記以外の新しいハンドルにつきましては、欠けや溶けがないことを確認してからお使いください。もしその様な損傷がありましたら現在販売している新しいハンドル(専用取っ手)へのお買い換えをぜひお願いいたします。
取っ手の動作を確認する
取っ手のとれる安全に使用するため、取っ手を使う前には必ず破損や故障がないか確認しましょう。破損した状態で使用すると、調理中の事故につながる恐れがあり大変危険です。
ご使用はじめにボタンが固く感じられる場合は、ボタンを強く両手で押し込んでください。(その際、取っ手下部レバーを握らないようにしてください。)
取っ手のレバーの持ち方
取っ手のとれる取っ手を鍋・フライパンに取り付けたらカチッと音がするのを確認し、しっかり取り付けられたことを確認してから持ち上げるようにしましょう。また、移動中はサイドのボタンにふれないように、しっかりレバーを握りこんで持ってください。
買い替えタイミング
食材がこびりつくようになったら
油をひいて調理をしても、こびりつきがひどく気になりだしたら買い替えどきです。
本体の金属が見えてきたら
中面にキズがついてコーティング下の本体金属が見え、食材がこびりつきやすくなったら買い替えをご検討ください。
取っ手が破損したら
取っ手の状態を確認し、火・熱等により取っ手に損傷(ひび・割れ・欠損・溶解)がある場合はご使用を中止し、新しい取っ手をご使用ください。